メダロット オフィシャルカードファイル
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メダロット オフィシャルカードファイル
筆者が小学生の時から使っている年季の入ったものです |
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オフィシャルTCGの限定オフィシャルファイル
ゲームボーイカラー専用ソフト『メダロット3』の発売時、たしか予約特典として配布されたカードファイル。
メダロットにもカードゲーム(「メダロット カードゲーム」…テンキー制作)は元々あったのだが、
アニメ等のメディアミックスの切り替えに応じ、カードゲームも新しい規格・ルールに変更され販売されることになった。
それが『メダロット オフィシャルカードゲーム』(以下メダOCG)であり、このカードファイルはメダOCGの発売に合わせて
制作されたものである。ただし、メダロット3が出た時点ではまだ販売を開始しておらず、
コミックボンボンで連載されていた漫画「男! 度胸メダカードファイターズ」が宣伝を行っていた。
「2ポケット×10ファイル」とTCGのファイルとしては心細いが、
主役機そろい踏みの表紙にちょっとコンパクトな文庫本サイズと、
レアカードを保存しておく分にはコンパクトにまとまっている。
一応1つのポケットの表裏に1枚ずつ入れれば40枚収納可能。
ちなみに筆者はソフトを予約してなかったのだが、普通に店頭で頂くことになった。ごちそうさまです。
ファイルに見え隠れする大人の事情
カードファイルだけもらってもしょうがないので、
当然購入した『メダロット3』にもメダOCGの限定カードが封入されていた。
初回限定版には主役機のキラカードと2枚が付いており、それを入れようとファイルを開けたのだ。
ファイルには一枚の紙切れが入っていた。お詫びの注意書きだ。
メダOCGは実際にカードダス媒体でのブースター展開を行ったのだが、
メダロット3同梱のカードを作った時点では、カードダスサイズより一回り大きいサイズでカードを刷っていたようで、
ソフトに付く同梱カードは製品版と混ぜて使うことが出来ないという旨の注意だった。
当然メダOCG発売前に作られたこのオフィシャルカードファイルも、
製品版サイズではなく、同梱カードのサイズに合わせて作られていた物であった。
まぁ、後から発売された製品版のカードは普通に入るのだが、やや緩々である(スリーブ入れるとちょうどいいくらい)。
因みに「旧メダロットカードゲーム」と「メダOCG発売前同梱カード」のサイズは同じ。
今となっては「旧カードと同じようにブースターパックでの展開」を考えていたが、
急遽「カードダス展開に変更せざるを得ない」事情があってこのようなことになったのでは、
と邪推したくなる。ふひひ。
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とりあえず開いた図。歴代クワガタ型メダロット勢揃い!
左上の「ドークス」がメダロット3同梱カード(発売前の大きいサイズ) 右下の「ロクショウ」は旧カードゲーム用のカードです(左上ドークスと同サイズ) |
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せっかくだしカード自慢とでも…
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ファイル内側は白。イラストとかは印刷されていません。
右下の「ドークス」は製品版(ブースター第2弾)。 先ほどのメダ3同梱「ドークス」と比べるとカードの淵枠が狭くなっているのが分かる。 |
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どうでもいいけど、俺、しらすうますはクワガタ派ね。
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まだまだクワガタコーナー。
メダロット・naviの主役機は2種類カードが存在するのです。 ゾーリンやバイザンは別にレアじゃないけど、KWG型を集めたかったので入れてる。 |
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一応カブトコーナーやそれ以外のレアカードも入れてるけど、割愛。
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時代を超えて、メダロットシリーズ新作の付属カードも収納出来るぞ!
因みにメダロット3は2000年発売で、メダロットDSは2010年発売です。 今も昔も初回封入特典・予約&早期購入特典というスタンスは変わってない(笑) |
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別に旧カードゲームのカードを入れたって良いし、メダロット以外のカードを入れたって別にかまわない。
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GB「怪人ゾナー」の素顔カードを入れてもいい。
左下は「ロボットポンコッツ カードゲーム」のカード。 ボンボンでロボポンの漫画を連載していたタモリはタル先生のサイン付き。 |
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(;^ω^) …これ、ファイル紹介じゃなくて、ただのカード紹介じゃね?